用語集word

国際税務における最近の税制改正

2018年度の税制改正大綱で国際税務上にていくつかの改正点があり概要を紹介します。

恒久的施設(PE)関係、タックスヘイブン税制関係、特定目的会社の二重課税調整関係、その他関係の4点です。
恒久的施設(PE)関係については、契約にかかわる代理人の一部も代理人PEとなりました。50%超えた出資関係が代理人となっている場合代理人PEとなりました。
保管や展示や引き渡しなどの活動が準備的や補助的な活動に制限されました。タックスヘイブン税制関係については、無税国の企業が日本の不動産へ投資する場合、租税負担率が20%を超える場合にはタックスヘイブン税制の適用外となりました。所得税の税額控除について、外国法人についても対象とされるようになりました。

日本にPEがない外国法人であっても日本法人の株式を譲渡した時の譲渡益についての納税する義務ができました。