コラムcolumn

意外と見落としがちなのが「国際税務」問題?!

中小企業における海外進出や、大きな目標やターニングポイントの一つとなることが珍しくありません。それは「会社の規模が大きくなった」という喜ばしい話だけではなく、国際税務についての対応が必要となるからです。
国際税務は、「国境を越えた金のやり取りが行われた時にかかる税務」のことを示します。国内のみで活動する場合、所得税や法人税などは、活動している国の税率に従って納める必要がありますが、国境を越えるとまた別の税務や制度を用いなければなりません。国際税務は、企業が海外進出をしていない限りは、特に対応する必要のない税務問題です。このため、「既に居る税理士や会計士に、国際税務に対応できる知識・スキルを持った人がおらず、知らず知らずのうちに違法行為を行っていた」や「気がぬまま脱税していた」、更には「実は払わなくて良い税金を支払っていた」といった様々な問題が発生しやすいと言われています。
海外進出は魅力のある話ではありますが、一方で、税務という切っても切り離せない問題について、対処できる人材を用意しておくことも大切でしょう。