コラムcolumn

国際税務コンサルタントに必要な能力

国際税務に関連する仕事の範囲は多岐にわたっているため、幅広い税務知識と経験がいります。国際税務コンサルタントになるには、クライアントの意向を正しく理解し、問題を調整しながら交渉を行わなければいけないので高いコミュニケーション能力を求められます。通常の税理士資格を持っていれば税務に関してだけは対応できます。しかし、国際税務対応を依頼してるクライアントは、規模の大きい優良顧客であることが多いので一つの利益に対して日本と現地で二重課税されると多大なコスト増加になってしまうため、その対応には一つ一つ慎重に問題点を分析してプランニングを行わなければなりません。そのための知識と経験がまず必要となります。また、税金に関する外国語を読み間違えたりするようなことがあってはいけないし、海外の税務当局と直接電話でやり取りをすることも当然ありますので日本語以外の言語の高い能力が不可欠となってきます。また、海外ネットワークが幅広いほど有利な職業のため、ある程度の海外経験もあった方が良いでしょう。