コラムcolumn

国税政務官とは

国税専門官は納税者と国庫を繋ぐ大切な役割を持っている国家公務員です。その種類は仕事内容によって、以下の3つに分けられています。
「国税調査官」は個人や企業などの納税者を訪問して、納めるべき税が正確に申告されているのか調査をする役割を持っています。もし不正があった場合には、納税者に対して指導を行なうのです。「国税徴収官」は納税者が滞納している税を徴収する役割を持っています。納税がきちんと行なわれない場合は、納税の催促や財産の差し押さえなどの処分を行なうのです。「国税査察官」の仕事は、主に脱税に関する調査や刑事告発を行ないます。通称「マルサ」と呼ばれるのが、この国税査察官たちです。脱税の金額が巨額だった場合や悪質だと判断された時は、裁判所から許可を得た上で家宅捜査が行なわれます。また差し押さえなどの強制捜査を行なう、強い権限を持った仕事です。
このように税のスペシャリストとして活躍する彼らが、グローバル化の中で国際税務と関わることが多くなってきたのは必然なのかもしれません。そして今後、その知識と経験は国際税務という分野で役立つ力となってくれるでしょう。