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アジアへ進出する場合には子会社と支店の2択

日本の企業が他国で商売を展開するケースが増えています。日本の見込み顧客を開拓し尽くしてしまえば、将来的に大幅な増収が望めなくなるからです。
そして日本の企業の進出先として特に人気を集めているのはアジアです。アジアとは地球上で最大の大陸であるユーラシア大陸から、ヨーロッパを除いた地域を指します。そこには数十以上の国が存在しており、日本もアジアに属している国の1つです。
アジアへ進出する場合には、子会社と支店のどちらかを選ぶ事になります。アジアを拠点にする子会社を用意すれば、書類上では日本と無関係なので二重課税の心配がありません。拠点が日本にある企業が海外へ支店を出す場合には、2つの国で納税義務を課されます。しかし支店が赤字になった時には、本社の数字から支店の赤字分を差し引けるため、節税効果が発生する事もあるのです。
どちらのやり方も一長一短であり、正しい選択をするには国際税務の観点が必要になります。